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適性を見極め、柔軟にキャリアチェンジ。

ゲームプログラマーからインフラエンジニアへと、大きくキャリアチェンジした堤さん。
その岐路では冷静に自己分析し道を選んできたようにも見えます。仕事をする上で大切にしている考え方や今後の抱負を聞きました。


技術部 技術1課 堤さん
インフラエンジニア

ゲームソフト開発会社でのゲームプログラマー職を経験したのち、2021年5月にRKKCSに入社。半年の技術研修を経て11月に本配属。インフラエンジニアとして主に自治体のクラウド構築に関する先行事業に従事、既存のASP環境からクラウド移行に向けたシステム設計及び構築に携わる。

よりスムーズなサービス提供に向けて

ーー現在、どんなお仕事をされていますか?

インフラエンジニアをしています。ソフトウェアが動くための土台となる部分の設計・構築が主な仕事です。現時点では社内のリソースを使ってソフトウェアをお客様に提供していますが、その部分をクラウドに移行することによって、よりスムーズに国が住民に対しサービスが提供できることを目指し、先行して土台の部分の検証をしている段階です。

ーーRKKCSに入社される前の仕事についても教えてください。

大学は院まで進み、ソフトウェアやハプティクスという触覚情報を取り扱う研究をしていました。卒業して福岡のゲームソフト開発会社でゲームプログラマーになり、プログラミングやコーディングをしていました。元々ゲームが好きで、クリエイター側に回れたら面白いんじゃないかと思ったのが志望理由でした。

ーー今とは全然違うお仕事ですね。転職を考えた理由は?

業務の専門性が思った以上に高く、難しかったというのが大きな理由です。大学時代にもプログラムは組んでいたのでやっていることの基本は同じですが、考え方やアルゴリズムが全然違っていて。専門学校などでゲームに特化した勉強をしてきた人が多い中、この仕事を5年、10年と極めていけるかと考えると、精神的にも身体的にもきついなと。趣味のゲームもつい「これどうやって作ってるんだろう」と考えて純粋にコンテンツとして楽しめなくなった。趣味を仕事にするのは自分には合わないんだと、働いてみて気付きました。

前職は5ヶ月在籍して辞めました。「せっかく入ったんだから絶対5年頑張ろう」というような発想はなかったです、自分が潰れてしまったら意味がないので。新しい分野へ挑戦するのであれば早いほうがいいと思い、学習塾のアルバイトで生活費を稼ぎながら将来を模索し、選択肢の一つとして公務員資格の勉強を始めました。実際にご縁はありませんでしたが。前職を辞めてRKKCSに入るまで1年半ブランクがありますが、塾で小学生に教える時間も面白さとやりがいがあったし、どんどん大きくなる子どもたちの姿に頑張ろうというパワーをもらいながら、自分自身成長を感じたり自らを知るいい期間でした。

エンジニアとしてどう働くかが基準

ーーRKKCSとの出会いは。

2021年の年明けに出身大学のキャリア支援課で紹介してもらいました。未経験の中途か第二新卒としての就活となり厳しい状況の中、すぐに調整して面談で話を聞いていただき、第一印象がすごく良かったんです。自社開発のシステムを持っている。しかも既存のオンプレミス(自社運用)環境だけでなく、クラウド移行に向けた新しい技術が学べる。給与水準も高い。ちょうど熊本駅直結の新オフィスが建ったところで働くモチベーションが上がると思いましたし、場合によっては東京に行けるかもしれないのも魅力的でした。

ーー転職活動で大切にしていたことは。

キャリアを考える時、「エンジニアとしてどう働くか」を選ぶ基準として大切にしていました。前職でプログラマーは専門性が高すぎる領域だとも感じていて、プログラム以外だと基盤のインフラにも興味があったので、ベストな選択だと思いました。プログラムを作る土台になる部分が分かればやりたいことは何でもできるなと。これがやりたいということはなかったけど、いざやりたいとなった時にできることが、私としては重要だったんです。

事業に感じていた堅いイメージが崩れた

ーー入社後すぐは、新入社員と一緒に技術研修も受けられたんですよね

面談の時から、「研修は新入社員と一緒に受けられるし、きちんとサポートします」と聞いていて、それも決め手の一つでした。前のゲーム業界とは扱う技術やツールも違うので、できること・できないことをきちんとお伝えし、理解していただいた上できちんとレールを敷いていただけたのは安心できました。
技術研修は丸半年。丁寧な研修だった印象です。分野は違えど経験がある分、私も未経験の方のサポートをしたり開発実践というグループワークではリーダーもしました。せっかく新しい環境に移るなら色々な人と関わりたいと思っていたので、研修を通じて新卒や中途入社の同期と仲良くなれたのは良かったですね。今も一緒にドライブしたり路面電車で遊びに行ったりと仲良くさせてもらっています。

ーー入社の前と後で、ギャップはありましたか。

事業内容から、もっと堅くて保守的なイメージを持っていたのですが、実際はオフィスカジュアルを導入していたり、クリスマスには交流スペースが飾り付けてあったりと意外とアットホーム(笑)。柔軟だなと思いました。特にオフィスカジュアルは個人的にすごく嬉しかったですね。あと今はコロナ禍で全然ないですが、RKKCSは元々飲み会とかも好きな会社で、コミュニケーションが取りやすい環境だと感じます。

仕事面では、インフラ部門は思っていたより人が少なくて、最初から先行事業に携わらせてもらうのは驚きましたね。想像以上に裁量のある仕事をいただくことはギャップでしたが、逆に言えばクラウドなど新しい技術を学べる機会にもなるので、モチベーションに変えてやっています。自分で考えてやっていかないといけない部分も多いけど、周りは優しい人が多いので分からないことは相談すればいいだけの話。ちゃんと身に付けば技術力が上がるし、考え方次第ですね。

ギャップを感じないために数をこなすこと

ーー今後の目標を教えてください。

新しい分野なだけあり昨日分からなかったことが次の日分かるようになっているということが多いので、仕事は大変だけど面白いです。
まずは与えられたタスクをこなし、自分が知る領域をどんどん広げたいと思います。早く一人前のインフラエンジニアになって仕事を任せていただけるようになりたいですね。技術的なことやマネジメントなど、自分の得意不得意、適性も確認しながら仕事していけたらと思っています。

ーー転職活動をする方へメッセージをいただけますか。

今後入ってくる方はオンラインメインのやりとりになると思います。ただ対面だろうがオンラインだろうが、自分が伝えたことによって得られる答えは変わらないはず。大事なのは自分のことを自分から発信することじゃないかと思います。また、自分に合うか合わないかの見極めは、数をこなしながら精度を上げていくといいのではないでしょうか。入社前後に大きなギャップを感じないようにするために、やり方を変えたり考える時間を増やすなど、逆算して行動するのも大事なことじゃないかと思います。